EV(電気自動車)のi-MiEVにはトランスミッション(変速機)がありません。
そこで、シフトポジションには通常ドライブに適した「Dポジション」と、出力を抑え電費(燃費ではありませんよ)を稼ぐ「Ecoモード」、そして出力は「Dポジション」と同じながら、スロットルオフの時に“回生ブレーキ
”を強く効かせる「Bモード」の3つが設定
されています。
「Bモード」は、i-MiEVのウルトラスムースが加速と、スロットルオフ時の強力な回生ブレーキで、メリハリのあるドライビングが楽しめます。
マニュアル車でいうと3速→2速といった減速感かな。
しかし!
見た目はただの(ホントは高額な)軽自動車のi-MiEV。
後ろを走る車のドライバーは、これがEVであることも、もちろん回生ブレーキの事も、そして「Bモード」ことも知らない。
で、どうなるか?というと
バックミラーに写る後続車、
i-MiEVの「Bモード」でスロットルから足を離すと
ブレーキランプの点らない回生ブレーキがグワッ!と効いて、
追突されそうで結構怖い。
皆さん、
EVの後ろを走るときは回生ブレーキによる減速に気をつけてくださいね。
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